BLUE WATER SHRIMP

ゴールデンウイーク新作登場!!爽やかさと暑さが入り混じるこの季節にぴったり!!ハワイアンリッチフローズン・ティラミスラテが新登場!


■ティラミスは北イタリア発祥のイタリア国民大好きな国民的スイーツ!!


 

某テレビ番組「ケンミンショー」的な感じだと、イタリア国民にインタビューして「1日3食食べるよー」とか「ティラミス食べないと死んじゃう!」「ティラミスで人生が豊かになった!」なんて、ちょっと過剰な「ティラミス愛」が聞けるくらい、イタリア人はティラミスが大好きです。

 

イタリアはそもそも「フレッシュチーズ」大国で、ティラミスに使う「マスカルポーネ」、ピザによく使われる「モツァレラチーズ」など、世界的に有名なチーズの発祥の地でもあります。

 

ティラミスに使用するマスカルポーネはイタリアの北部ロンバルディア州の名産品です。ここはあのサッカー本田圭佑も所属した「ACミラン」がある、ミラノがその州都。ミラニスタが愛するチーズとなればそりゃあもう美味しいに決まってますよね。

 


■ティラミスの名前の由来はとってもユニーク。「ティラミス」と「うなぎパイ」の関係とは?!


ティラミスは元々イタリア語で、それを直訳すると【Tira mi su】「私を上に持ち上げて!」「私を引っ張り上げて!」「私を元気にして!」という意味。たっぷりのマスカルポーネチーズ、エスプレッソ、カカオをたっぷり使い、ちょっと活力をもらえるお菓子ということで「ティラミス」になったのでしょうね。大人のスイーツだったんですね!

日本で言ったら、なんとなく「うなぎパイ」が浮かんできました。「うなぎパイ」のキャッチコピーは「夜のお菓子」ですから!笑。

余談ですが、実は、昔のうなぎパイはうなぎは一切入っていなかったのです。そもそもの由来は「うなぎのように細長く」「うなぎのように何となく蒲焼チックな焼き方」となんとなくうなぎっぽい、というだけ。ですが近年「うなぎが入っていないのにうなぎパイはおかしい」とクレームをたくさんもらったらしく、今ではほんの少しだけ、味に影響がないくらいだけ“うなぎパウダー”が入っています(笑)。

 

「大人のお菓子」「夜のお菓子」。そして精力に通ずる、なんとなくセクシャルな感じ。そして何より、なんとなくアバウトな雰囲気は、浜松という土地はイタリア的文化をそなえているのかもしれません。

 


■「トリビアの泉」で映画「クリフハンガー」の滑落の場面にイタリア人アテレコの珍場面


昔の思い出があります。ちょっと縁あって少しフジテレビの当時の超人気番組「トリビアの泉」に関わったことがあるのですが、そこでこんなトリビアがありました。

 

―トリビアファイルー

「ティラミスの意味は

“私を持ち上げて”」

 

ここでの演出は映画「クリフハンガー」に本物のイタリア人たちにアテレコしてもらうというもの。物語の冒頭、主演のシルベスタスタローンとともに登山をしていた彼女が滑落してしまう。そこに間一髪、シルベスタスタローンが手を差し伸べ、なんとか落下を防ぐ。しかし、手が徐々に滑り、最後に崖の下へと落下し死んでしまうという場面。

「よし、助かるぞ!」手をぎゅっと握るスタローン。

「ティラミス!!」落下の恐怖で「私を持ち上げて!」と叫ぶ彼女。

「大丈夫だ!」

「ティラミス!!」

徐々に手が滑り、指先だけが引っかかっている。

「ティラミス!」「ティラミス!!」

ティラミスを連呼する彼女。手袋が脱げ、握った手は空をつかむ。崖に真っ逆さまに落ちていく彼女。

「ティ・ラ・ミ・スーーーーーーーー!!!!!!!!!」

呆然とするスタローン。助けてあげられなかった。握った手を見つめる。そこには手袋と虚しさだけが残っていた。

 

といった、今となっては人の死を笑いに変えてしまうご法度な演出ですけが、これが面白かった。アテレコの現場はなかなか面白くて、イタリア人はノリノリ。「喉が渇いた、ワインくれ!」「だめだ仕事しろ」なんて、やり取りもあったりして、やっぱイタリア人は何も考えてないんだなあ、すごいなあ、と思いながら現場にいました。

 


■ハワイアンリッチフローズンティラミスラテHawaiian Rich Frozen TIRAMISU LATTÉ-SWEET CHEESE CREAM –が新登場!スタバでも大人気のティラミスフラペチーノ。2月から準備してきたのに、残念、先を越されてしまった。。。


ということで、ティースタンド「マークマーシュ」でも今週から新作が登場します。今年の2月から準備をしてきたのですが、なんとこの4月にスターバックスも「ティラミスフラペチーノ」をリリース。なんと先を越されてしまいました。悔しいのでスタバの「ティラミスフラペチーノ」を早速飲んでみました。「美味しい!!」「やばい!」「負けたかも・・・」なんて思いましたが、こうなれば後攻の利を生かし、さらに美味しくバージョンアップさせました。

 

味は3種類をラインナップ。

・ストロベリー ティラミス ラテ Strawberry Tiramisu Latté

・ブルーベリー ティラミス ラテ Blueberry Tiramisu Latté

・生チョコレート ティラミス ラテ Bitter Chocolate Tiramisu Latté

 

コーヒーチョコレートはピュアココアをたっぷりと使い、大人なビターな仕上がりに。ブルーベリーティラミスラテはこの中で一番のおすすめ。ブルベリーソースの酸味が濃厚ティラミスにアクセントを加えます。ストロベリーティラミスラテは優しい酸味とストロベリーの甘さがティラミスにびっくりするくらいマッチ。これも人気になること間違いありません。

主材料となる「マスカルポーネ」もイタリア産の本格「マスカルポーネ」をたっぷり使用しています。クリームチーズまではいかない程よい酸味。甘さを感じるボディー。鼻に抜けるほんの少しのミルク感。全てを上手に引き出して、美味しい一品に仕上がりました。是非ご賞味ください。

 


■マスカルポーネとドン・コルチオーネ。ちょっと似ているイタリアつながり。


 

そして今回のデザインは私の大好きな映画の1つ「ゴッドファーザー」をフューチャーしています。この映画を初めて観たのは高校2年生の時、当時「ゴッドファーザーパート3」が公開され、それでは過去の「ゴッドファーザー」を観てみようと「ゴッドファーザーパート1」「ゴッドファーザーパート2」とレンタルビデオで立て続けに観ました。DVDもまだ出回っていなく、それぞれビデオ前編後編2本の超長編です。

当時高校2年生でしたけど、すごい衝撃を受けました!!この映画でフランシス・フォード・コッポラ監督が大好きになりました。「ゴッドファーザー」はマーロンブランド扮するイタリアマフィアの首領「ドンコルチオーネ」、そしてその家族が歩む激動の人生のストーリー。「家族」とは何か「生きる」とは何か。今の“幸せ探しに忙しい現代”なんてくそくらえの、“生”に必死にすがる人間たちが蠢いています。

なんで、「ゴッドファーザー」なのか。お気づきの方ももういると思いますが、「コルチオーネ」「マスカルポーネ」。ダジャレよりもひどいたった一文字「―ネ」繋がり!!!!!それだけです。「イタリア」繋がりというのもあります!すいません。自己満足でした笑!!

ティラミス

 


■静岡浜松は日本のベネチアだった?!ティラミスとうなぎパイは遠い関係性の謎を探る!


最後に。

どうしてもうなぎパイ、浜松が頭から離れません。興味が浜松うなぎパイに行ってしまったので、ここはさらにもう少し踏み込んで、調べてみることにしました。

 

すると、なんということでしょう!

浜松は日本の中のイタリアなのではないか??という地理的証拠を発見してしまいました!!

 

 

○こちらが静岡県浜松の地図

○こちらがイタリア北部、水の都として有名な「ヴェネチア」の地図

 

若干の違いはありますが、とてつもなく地理的な環境が似ていると思いませんか。

浜松は静岡県ですが、ほぼ渥美半島、知多半島と隣接するエリア。ヴェネチアは内湾に浮かぶ島のような感じですが、半島に囲まれたエリア。浜松もヴェネチアもラグーンとも言える場所に存在するのです。地理的物理的条件が、そこに住む人間の性格、考え方にどのような影響を与えるかはわかりませんが、このような、【「陸」と「海」の境界が曖昧な感じ】がもしかしたら「なんとなくアバウト」な、性格を生み出しているのかもしれません!笑い

お粗末でした!笑。ありがとうございました!!